自分たちで育てた大豆を「100%使った」豆腐づくり

原点である「農業」を誇りとし、大豆生産から豆腐の加工まで、一貫生産。本物のうまい豆腐は大豆の味が濃く、大豆の味は土で決まります

水を吸収して一粒一粒がパンパンになった大豆。ここから擦（す）られて豆乳とおからに分類。出来立ての豆乳とおからから湯気が立ち上り、大豆の甘い香りが工場いっぱいに漂います。

その日の気候によって大豆の様子をみながら作業は続きます。豆乳に「にがり」を打ち撹拌（かくはん）。しばらくして凝固したもの（寄せ豆腐）を型に移し入れ圧搾。研ぎ澄まされた手の感覚が冴える、これぞ職人仕事。

出来上がったばかりのお豆腐は、ふわっふわ。まるで、赤ちゃんの肌のよう。iinoのために豆腐の〆加減を調節していただいています。それにしても、お豆腐のいい眺めです。

豆腐の製造方法を包み隠さず、丁寧にご教示いただきました。だからこそ信頼し、安心してお豆腐を使うことができます。
地元の学校給食にも豆道楽さんのお豆腐が使われているとのこと。食育に繋がって、いいですね！

伝えきれないことがたくさんあります。是非、「豆道楽」さんのホームページもご覧ください。