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真心のこもった「えのき茸」が主役

30年以上にわたるえのき茸生産の経験から、一貫した施設内管理における完全無農薬生産の実現へ
おが粉にフスマや米ぬかなどこだわり抜いた素材のみを自社配合した培地(ばいち)。えのき茸が生育するのに最適な「栄養豊富な培地(ばいち)」をつくることから始まります。化学的なものは一切配合されていません。
この培地が『菌床(きんしょう)』と呼ばれることから、『菌床栽培(きんしょう さいばい』と言われ、えのき茸栽培にとって培地づくりが重要なカギとなります。
培地を瓶に詰め、内部に残っている雑菌を高圧釜で殺菌処理。その後、雑菌汚染に細心の注意を払いながらクリーンルームで種菌の植え付けをおこないます。えのき茸の菌は雑菌に弱いため雑菌の侵入を徹底的に防止しなければなりません。
菌床のなかで沢山の栄養分を吸収し、えのき茸の赤ちゃんのお目見えです。薄暗く静かな場所でゆっくと、でも確実に育っています。
突然ですが、これは何でしょう?すでに答えを載せてしまっているわけですが、えのき茸の赤ちゃん。直径3ミリほどのえのき茸の「傘」の集まりがとっても愛らしく、まるで「わたし、育ってるよ!」と言っているよう。水分を含み透明感がありとても瑞々しい。
温度、湿度が管理された部屋をいくつか移動すること60日あまり。
約2ヵ月かけて立派に育ちました。ぎゅっと寄り集まった、茎のしっかりしたえのき茸。栄養をいっぱいもらった菌床から離れ、iinoの加工場へ直行です。

iinoがお世話になっているえのき茸はこうやってつくられています。時間と手間暇かけて作られるえのき茸。大切にいただきます。

宇和島食菌さんは栽培後の培地を肥料として再生する事業も行っています。世界角国から集まった人材育成にも力を入れており、グローバル社会に挑み続ける熱意ある企業です。

farmers information

有限会社 宇和島食菌酒井 正則さん

愛媛県宇和島三間町大内642-1
◇ 主な生産品
えのき茸
https://ushoku.co.jp/